ネットワークトラフィック計測ツールの入出力について
私の周りでネットワークトラフィック計測ツールといえば、MRTG、CactiやMuninが人気だが、いつも何となく見ていた入力と出力の通信方向ってどっち向きなのか、このあたりが曖昧だったので、整理してみた。
まずは、用語から。
インバウンド通信(下り)
インターネット(回線)から端末への通信。
・動画を見るときや重いファイルを「ダウンロード」するときにはこの帯域が重要。
5Mbpsもあれば普通のネットライフは快適らしい。
アウトバウンド通信(上り)
端末からインターネット(回線)への通信。
・Webサーバからリクエストに対してコンテンツを返す場合はこの帯域が重要。
対向の端末へ重いファイルを「アップロード」するときなど。
※通常のADSLは上りは遅く、下りは早く設定されていて、コンテンツを提供するのではなく、見るのに最適化されている。
プロバイダーNの例)
プラン1 最高速度: 下り最大50Mbps 上り最大3Mbps
プラン2 最高速度: 下り最大12Mbps 上り最大1Mbps
まず基本として大切なのが、どの機器のどの部分を計測しているか。
(恐らく)一番多い計測点はルータやスイッチのダウンリンクポートではないだろうか。
スイッチのダウンリンクを計測点と考えると、ダウンリンクにデータが入ってくるということは、端末からデータが来るという視点なので入力。ゆえにアウトバウンド(上り)の通信は計測ツールから見た『入力』となる。一方、ダウンリンクからデータを出すということは、端末へデータを出す出力。ということでインバウンド(下り)の通信は計測ツールから見た『出力』となる。
色々回りくどく説明してきたが、結論としては、
インバウンド通信(下り) :出力
アウトバウンド通信(上り):入力
これさえ覚えておけば、もうモヤモヤすることもなくなるかなぁと。
※認識違いがあれば、随時書き直します。
夜と朝のランニング
2014年の10月頃から体の免疫低下を如実に感じ、このままではマズイとおもいつつ不摂生な食生活を繰り返していたら案の定、12月末に人生2番目に重い体重になっていました。。
自転車ではこのぶよぶよとした腹回りは改善するのに時間がかかるのと、この季節は自転車上で風が冷たい、手がかじかむ、、あと、自転車上ですぐに心拍が180(ゾーン4)に達してしまうのを解消するため、一念発起してランニングを始めることに。
▼ちなみにわたしの心拍ゾーン
-127 ゾーン 1
128-153 ゾーン 2(脂肪燃焼・体重減量)
154-167 ゾーン 3(持久力向上)
168-180 ゾーン 4(筋力・基礎代謝量向上)
181-195 ゾーン 5(瞬発力・運動能力向上)
当然のことながら夜型なので1月はトータル60km近く夜の22:00-0:00頃に走っていて、それなりに減量やおなかのぶよぶよは抑えられてきたんだけど、日曜日(1/15)昼の11時に走ってみたら、夜走るのとぜんぜん違うことに愕然としました。。
まず、体があまり動かない、、
夜は1kmあたり5分のペースはそんなにきつくないんだけど、昼はとってもきつく、心拍も175から下がりにくい感じ。
昼だと周りの人が気になったりで、うまくペースが作れないせいなのだろうか、、
ランニング後は、自転車で80kmくらい走ったときのちょっといやな疲労感が残りました。。
でも、この感じがわかったことはとても大きな成果。
自転車のときに感じるすぐに心拍が上がることを改善するには朝のランニングがよさそう。それも平日はお昼時に走れないので、必然的にam6:30-7:30くらいになりそう。。これは正直できなそうなだぁ、、
あと、休日は1km6分ペースで1時間~2時間、ぶっ通しで走れればいいなぁと。このペースト距離ってLSDって呼べるかなぁ。。いやいやまずは減量が第一の目的なので心拍をゾーン2のまま2時間くらい走ろうか。
次の目標はハーフマラソンに出ることになりそうなので、荒川ランニング計画でも立てよう。
コーヒーの味
コーヒーは酸味がないものが好きです。
ちょっと調べてみたところ、コーヒーの味(酸味、苦味)を大きく左右するものに焙煎(ロースト)の深さがあることを知りました。フムフム
ローストには8段階あり、よく煎るほど酸味が少なく苦味が増すみたい。
1.ライトロースト 極々浅煎り コク・香り不足(※)
2.シナモンロースト 極浅煎り 生豆の青臭さあり(※)
3.ミディアムロースト 浅煎り 酸味が強く、苦味は弱い。アメリカン向き
4.ハイロースト 中浅煎り 酸味が充分にあり、ほんのり苦味も感じられる。
5.シティロースト 中煎り 酸味と苦味のバランス良い。
6.フルシティロースト 中深煎り 酸味が少なく苦味がよく感じられ、香ばしい香り。
7.フレンチロースト 深煎り 酸味は殆どなく苦味が際立つ。カフェオレやエスプレッソ向き
8.イタリアンロースト 極深煎り 酸味は殆どなく濃厚な苦味。アイスコーヒー向き
※豆の青臭さがあり、本来のコーヒーの味とはべつのものとのこと
もちろんコーヒー豆もその産地によって味の特徴があり、コーヒー豆の味はシナモンローストのときがもっとも分かるらしい。
代表的なものだけ覚えておこう
グァテマラ(グァテマラ産)
甘い香り、上品な酸味、芳醇な風味があります。
ブルーマウンテン(ジャマイカ産)
すべてのコーヒーの良さをあわせ持つと言われる、バランスの良いコーヒーです。
クリスタルマウンテン(キューバ産)
酸味と苦みのバランスがとれた上品な味が人気で、最高級品と言われています。
コロンビア(コロンビア産)
甘い香りとまるい酸味と、まろやかなコクがあります。
ブラジル・サントス(ブラジル産)
中庸な味、香りが高く適度な酸味と苦味があります。
ハワイ・コナ(ハワイ産)
強い酸味と甘い香りがあります。
モカ(イエメン・エチオピア産)
フルーツのような甘酸っぱい香りと、まろやかな酸味とコクがあります。
ケニア(ケニア産)
強い酸味が大きな特徴。キレがあり、後味もすっきりしています。
キリマンジャロ(タンザニア産)
強い酸味と甘い香りと豊かなコクがあります。
結論、ローストは深煎り(フルシティロースト)以上でブラックで飲むのがいいなと。豆はとくに気にしなくても良さそうだけど、酸味がほしいときにはキリマンジャロがいいかな。あとあるときはクリスタルマウンテンを飲んでみたい。モカはフルーティな甘酸っぱい香りを感じてみたい。
これで、コーヒー専門店に行くのが少し楽しくなりそうだー